お知らせ

卒業生紹介 vol.5 (12期生:松久保菜緒、石垣俊、小瀬悠月)

2024/02/28

お帰りなさい☆12期卒業生

梅の花が咲く頃になりました。キャンパスでは昨日は雪が降っていました。

先日に本学看護学部12期生の卒業生3名が素敵な笑顔で大学に遊びにきてくれて、なごみ会が近況をお聞きしました。是非お読みください。

 

今回ご紹介できるのが松久保菜緒(左)、石垣俊(中央)、小瀬悠月(右)の3名です。

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★松久保 菜緒(まつくぼ なお)令和3年卒業
訪問看護ステーション「ナーシングケアホームおくと(看護小規模多機能)」で働いています。通所されている利用者の対する看護やその利用者の訪問看護を行っています。独居や老老介護で自宅で暮らしている利用者など、その人にとって生活スタイルは様々ですが、同じ施設内、もしくは他事業所の介護士、ケアマネージャー、福祉用具業者などと連携しながら看護を行っています。顔の見える関係を大切に一人ひとりの利用者が少しでも笑顔で楽しい時間を過ごしてもらえるように努めて、私自身も毎日楽しく働いています。
今後は知識を増やし、より良い看護の提供をできるように働きながら大学院に通う予定です。

 

★石垣 俊(いしがき しゅん)令和3年卒業
滋賀県の豊洲病院地域総括ケア病棟で看護師をしています。病棟では、主に急性期で治療を終えた患者さんが自宅に帰ることを目標に療養しています。様々な職種と関わり退院するまで看護を行っています。認知症から精神疾患までの様々な科の患者さんが療養されており、日々多くのことを学ばせていただいています。
働いていて楽しいことは、いろいろな側面から患者さんを看て多くのことを学べることです。また、患者さんとのコミュニケーションは楽しく日々患者さんに励まされながら働いています。退院後の経過も伝えてくれる他病院さまもあり、退院後の様子などを知ることで次に繋げようという気持ちにもなります。
まだ、1年目ではありますが、これからも多くにことを患者さんから学ばせていただき、より良い看護を提供できるようになりたいと考えています。

 

★小瀬 悠月(おぜ ゆづき)令和3年卒業
十条武田リハビリテーション病院回復期病棟で働いています。患者さんが安心して退院ができるように、日々患者さんとのかかわりを大切にし、他職種と協働しながら看護ケアを行っています。回復期病棟で働いていて楽しいことは、患者さんの状態が良くなっていく過程をみることができ、元気に笑顔で退院されるのを支援できることです。できるようになったことは患者さんと一緒に喜び、困難には一緒に親身になってかかわり、日々のコミュニケーションを通して患者さんとの信頼関係を築くことが、とても大切だと学びました。嬉しいことや悲しいこと、葛藤することがたくさんありますが、これからも医療従事者の一員として、患者さんに寄り添った看護を提供していきたいです。

 

松久保さん、石垣さん、小瀬さん、ありがとうございました。今後のご活躍も期待しています!!

卒業生のみんなさんもぜひ近況をお聞かせください。

                                     なごみ会

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